神々が宿る、神秘の石 出雲ブランドを全国へ

職人歴50年のベテランや伝統工芸士、彫刻家たちの技法を重ね合わせ生み出す、唯一無二の勾玉

ひき割り

勾玉制作は碧石の原石中から濃い緑一色を探し、石を板状にするところから始まる。

穴開け

勾玉制作の大一番とも言えるのが“穴開け”の作業である。

丸く整える

太古より人々を惹きつけ魅了してやまない勾玉。

バレル研磨

カタチづくられた勾玉は最後、「バレル研磨」を行う。

丸玉を磨く

勾玉とはまた別の方法で丹念に加工していく丸玉や数珠。

長寿や富、健康、家庭円満をもたらす「青めのう」はあなたのそばで幸せを呼び込む天然石です

【 勾玉 】

古代より魂や生命の象徴とされていた、今に残る宝「勾玉」。
全体にふっくらとした厚みのある形がシンプルで愛らしい当店自慢の逸品。

碧空 巴型

碧海 丁字型

碧雲 髭型

碧山 櫛型

碧樹 刻線櫛型

【 美保岐玉 】

縄文後期から作られた、わが国最古の装身具のひとつとされる「美保岐玉」。
古代ファンをうならせる最高級の逸品です。

美保岐玉 ブレスレット(男性用・女性用)

美保岐玉 ネックレス

【 数珠 】

念仏を唱えるときに、珠を数えることからその名がつけられたとされる「数珠」。
数珠は持っているだけで魔除け厄除けとなり、また福が授かるとも言われています。

出雲青めのう数珠 10㎜玉(男性用)

出雲青めのう数珠 8㎜玉(女性用)

出雲青めのうブレスレット 8㎜玉(男性用)

伝えていく

川島 健
Ken Kawashima
めのうの店 川島 五代目

1877年(明治10年)創業のめのうの店川島。
勾玉を扱う老舗店となった今、改めて"今の時代の勾玉の存在意義"を考えたいと思います。

古代より出雲地方に根付く勾玉。三種の神器であったという史説や、その誕生や形の謎など、壮大な歴史的なストーリーの裏に隠された意味をかみ締めるだけで身が引き締まる思いに包まれます。

機械化による大量生産が主流となった現代であっても、「手づくりの細工、もの」を可能な限りこの地から送り出し、消費ニーズの変化に対応しつつも、地域の伝統工芸をしっかりと守っていかなくてはならない・・・
商品として勾玉を提供させて頂くだけでなく、皆様に癒し、安らぎ、和の文化を伝えていくことが、当店の使命だと考えています。